田川紀久雄日記
今日は午前中に胃カメラの検査である。抗癌剤を中止してからはじめての検査である。
失業者が増加している。いろんな制度の見直しが起きている。介護の問題も大変である。優しい福祉ではなく、予算きり詰めの福祉政策である。福祉には確かに多くのお金がかかる。消費税をあげるときは福祉税としてまわしてもらいたいものだ。道路税の問題もうやむやになっている。これからもお年寄りが増えていく社会になる。きちんと福祉のことを考えてもらいたいものだ。
医者不足も地方の病院では大きな問題である。国の政策の失敗が今の医療の現場を作り上げてきた。それなのに国は、地方の病院を助けようともしない。国立病院すら国は切り捨てようとしている。病院は利益目的の企業ではない。病院はやはり地域に根ざしたものでありたい。
この国は本当によくしたいという政治家は生まれてこないものなのか。九月には衆議院の選挙がある。いまの自民党・民主党に期待が持てない。このままだと本当に日本沈没になりかねない。だからといって政治に無関心になったら、ますます国は悪くなる。馬鹿な子供穂と親は可愛いという。それと同じように国の未来をいつも考えていたいものだ。
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