日記
福祉医療に携わっている人達を見ると頭が下がる思いがする。献身的な介護である。なぜ政府は、国民に対して献身的な存在を示さないのか。麻生首相テレビ番組でも、相手の意見に耳をかさない自己弁明ばかりである。まるきし謙虚さがない。これでは国民の支持率がさがるのは当たり前だ。
これから私も仕事をしていかないと生活が出来ない。といって不況の世の中では、腰が悪くそのうえ末期癌である私にどのような仕事があるのだろう。詩集の出版や、詩語りの出前しかない。といっていまはどちらも行き詰っている。「詩人の聲」を聴きにいきたくてもお金がない。それに腰がいたくてはむりがきかない。なさけない状態だ。
朝寒くてなかなか起き上がれない。雪国の人達は大変な思いをしているのだと痛感する。私も雪国で生まれたから、寒さの辛さはそれなりにわかる。昔の農家ではトイレが牛小屋のはずれにあった。夜中トイレにいくにもつらかった思い出がある。最近トイレも近くなった。夜中何度も起きてしまう。テレビでも尿漏れのコマーシャルが流れている。歳をとれば誰でも尿が近くになるものだ。生きていることは大変なことだ。でもその大変なことに生きる歓びを見出して生きていくしかない。
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