日記
山葡萄を沢山買い込んだ。一山九十円。それを五山買った。今日はそれを焼酎に漬け込む。正月には飲めそうだ。我が家のワインができる。いま私のところでは、朝鮮人参と梅酒を造っている。梅酒はそろそろ飲める。巣鴨にいたころは三年つけの梅酒を沢山造っていた。
操車場の表紙の紙を注文しようとしたら、色上の用紙の値段が倍になった。とても買える値段ではない。用紙も全体的に値上がりしている。印刷所や製本所の手間賃はいぜんと同じだ。働く人達の生活は大変である。製本所も潰れたところが多い。零細企業では、未来への希望など一つもない。この冬を越えられない所が多い。国の政策ではどうにもならない。一日でも早く国民の意見を問うべきだ。麻生首相は一日でも政権を伸ばそうとしている。
操車場の参加費5千円では、いろいろと経費や送料の面で苦しい。でも好きなことをやっている以上は愚痴などいっていられない。参加してくれる詩人たちがいるだけでありがたいとおもわなければならない。でもあと五人ほど参加していただければ運用面でたすかるのだが。
詩人の聲を通じて早くボランティー活動をしたいものだ。そのためにも説得のある語りが出来ることを目差して詩人の聲を早く完成したいものだ。空海聖人が修行したときあげた宇宙に響く聲を自分なりに掴めたものだ。聲の響きが宇宙の響きと重なり合い、人の心に共鳴をあたえていく。そのような聲こそが、本当の聲なのだ。それは人を救いたいというあつい心がそこに横たわっている。他者への思いが聲に乗り移っていく。それはいのちの祈りの聲でもある。詩語りは、宇宙の聲と一体になれたとき、人への愛となって木霊さいていくことだろう。私は今変わろうとしている。宇宙の空間と一体になれる身体作りに励んでいる。そうすれば末期癌など消え去ってゆくことだろう。癌は自分自身が直す病なのである。
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