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2008年8月28日 (木)

日記

アフガン拉致で伊藤さんが死体で発見される。哀しい出来事だ。幸せと平和を取り戻すことはいかに困難なことか。伊藤さんは亡くなったのではなく、彼らの意思を受け繋いでいく心を持つことこそが大切なことなのである。意思を繋ぐことで伊藤さんは永遠に行き続けられる。どうしたら皆が幸せと平和な暮らしができるか一人ひとりが考えてゆくことである。
新・養老施設の経営が悪化している。国は早くなんとかしないと施設は解体していくだけだ。介護者の給料が安すぎる。これは福祉施設全体にいえることである。台湾でも外国の介護者を受け入れているが、雇用条件が最悪である。日本はどうなってゆくのか。老人がますます増えるのに、その対策があまりにも貧弱である。老人に生き甲斐のある場を提供することが医療費の節約にもつながる。それなのに、企業も金のならないものには手を出そうとしない。我々の身近な問題でも、幸せと平和を維持することに赤信号がともっている。
早く国会を開かなければならないのに、農林大臣の問題で国会も波乱含みである。こまったものだ。
女性詩人の声について書こうとしているのだが、なかなか書けない。

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