日記
高校野球は凄い。菊川が負けるとおもっていたら逆転で勝ってしまった。オリンピック以上に面白い。
福田美鈴さんより葉書が届く。八月三十一日の「花」の出版記念での詩語りは会場費を免除にしていただく。いい詩語りをしたい。本当にじっくり詩を語りたい。詩は人の心を豊かにするものだ。そのためにも優れた詩を書き、声の力でその詩を語りきることが大切である。口内炎で舌が痺れている。声を出す時、違和感を感じる。それでも稽古をしていかなければならない。
操車場・高橋馨さんの原稿が入る。書き続けることの意味は、今を生きるための確認でもある。オリンピックでメダルを取るためには、人知れぬ努力が要求される。ものを書き続けることも、その人の人生との闘いの中で生まれてくる。書く行為は、よりよく生きる行為でもある。そしてその先に、人に感動を与えるという歓びがある。
昨夜はCDで『シービスケット』を観る。以前見たはずなのに、ほとんど記憶から消えていた。川崎競馬では夜間の競馬がある。一度見に行きたい。
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