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2008年7月 3日 (木)

日記

ある詩人が私の生き方について「ジタバタするこの詩人は嫌いだ」と述べた。別にジタバタなどしてはいない。末期癌にとっては生きようとする生命力が免疫力をたかめるのだ。末期癌の日々はつらいものがある。いま私は口内炎と貧血で苦しんでいる。そして詩を通じて詩明かりの世界を作ってゆきたいと願っている。前向きに生きようとする生き方がジタバタ云々という詩人は、まったく人間そのものが解らない人だ。人間として生きていないからこのようなろくでもないことをいうのだろう。こんな詩人が沢山いるから世の中から詩人は評価されないのだ。末期癌者が真剣に生きようとしているのに、このような馬鹿な言い方はゆるせないものを感じる。操車場14号発送を行なう。
山崎榮治詩集を二百円で買った。素晴らしい詩集だ。
次のようなし詩があった。

力つきて

すべては死のこっちがわ
こっちがわで言われることば
死をのり越えることばではない
死のむこうがわから帰ってくることばでもない

詩の言葉は美しいものだ。いや日本語そのものが美しいのだ。

瀬戸内海の要港、鞆の浦が埋立られようとしている。そして橋を架ける。この弓なりの風景を壊すつもりだ。本当はそれほど交通渋滞がないにもかかわらず、交通の便をよくするためだという。こんなところに無駄な予算を注ぎ込む必要はまったくない。交通省は日本の美しい風景をどれだけ壊してきたことか。
「四季 日本」という美しい日本の風景の写真集がおくられて来た。カメラマンは新井翠翹氏である。
詩誌受贈『光芒・61号』

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