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2008年1月27日 (日)

日記

ここ数日腰の横が痛み出している。トイレで便をするにも苦痛を感じる。原因がどこからきているのか解らないのが不安である。
スポーツ選手の練習は、傍からみていても凄さを感じる。それに比べると詩人はどんな練習を積み重ねて生きているのだろうか。言葉を生む前に、どうのよに世の中と関わりあって生き、そこから何を吸収してものを書いているのだろうか。詩人達はもっと世の中に出ていっていろんな場所で発言していくことが必要ではなかろうか。
末期癌と詩人達にいったら、詩誌や詩集がほとんど送られてこなくなった。詩人とはそのような人種なのだ。といってこちらも、送料のお金もないのだからほとんど送っていない。いや送るのではなく、治療費を稼ぐために買ってもらいたい。このような考え方はエゴな発想であるかもしれないが、現実はそうであるからいたし方がない。病院に安心してかかれなくなる時代が到来する可能性もある。動物でも癌にかかると100万円ほどかかるといわれている。保険が動物にはないからいたし方がないのかもしれない。貧乏人は、犬猫も飼えない。犬猫が捨てられて処分されているのが年間30数万いるそうだ。犬が11万8千匹で猫が23万5千匹だそうだ。これも人間のエゴがほとんどの原因である。
老人ホームや障害者施設などで、そのような犬猫を飼うことはできないのだろうか。動物を飼うことで寝たきりのお年寄りが起き上がって元気になった話もある。生きものと接することによって、人の心は活性化されるものである。愛犬家の松野頼久衆議院(民主)の運動で国が、施設の犬猫のえさ代補助を出すこが決まった。国会議員の中にも、捨てられていく動物のことを心配する議員がいる。党派を超えてこのような議員を応援したい。
この記事は昨日の朝日新聞の夕刊からの記事である。
川崎の南高校の跡地はそのままになっているが、学校の周りには樹木がそれなりに植えられてある。この南高校の跡地は、小さな森をつくることにしたらどいかがなものなのか。浜川崎周辺はどんどん団地が立てられている。私のところから風景が消え去れていくばかりだ。高層団地は、ある意味の暴力である。いまいかに自然を取り戻すことが大切なことなのか、真剣になって考えていくべきである。そして小さな森を作る運動を始めようではないか。

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