日記
DVDで小津安二郎監督の『お茶漬けの味』を観る。なんでもない世界を描いているが密度が濃い作品だ。懐かしい顔ぶれに堪能する。
昨日Eさんが大腸がんの初期で手術をしたとの連絡があった。肝臓にもあるそうだ。いろんなことを考えて、昨夜なかなか寝付かれなかった。癌はこれから二人に一人が罹る病気になっていく。昔より医療がよくなったといっても、決定的な治療方法がまだ見出せない病気なのだから、やはり癌の宣告を受けることは辛いものだ。私も精神的に抗癌剤治療ではまいっている。先が見えない治療はやはり生きていて不安である。


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