日記
詩誌『木偶・71号』に中で、沢本岸雄氏の作品が良かった。彼は行方不明になっていたと「あとがき」に書かれてある。そして木偶に43年振りに戻ってきたとある。詩は素朴なものほどいいものがある。
索通信2の仕事が入る。医療代に助かる。
治療代のために詩集『生命の旅』の購入をお願いしています。
名古屋ライブもあと一週間だ。一番心の深いところから声を発したいと思っているが、なかなか旨くできないでいる。ただ稽古しかないのだろうか。ここ一ヶ月ばかりそのことを考え続けてきた。
横浜の中華街に漢方の材料を買いに行く。抗癌剤に負けない体力作りが必要なのだ。末期癌といわれ、6ヶ月も生き続けてこられたのも、漢方の効果があったためだと思う。それと詩語りに前向きに取り組んでいることも、生きることのバネになっている。抗癌剤で身体を悪くした人が多い。私の知り合いでも抗癌剤で苦しんでいる人がいる。見ていても辛い。


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