日記
末期癌で恐ろしいのは、浸潤がいつ他の場所に移って癌細胞が転移するかということだ。手術が出来ない末期癌はつねに死の恐怖にさらされている。末期癌になっては手遅れだという意識が医師にしても、患者にしてもある。だからといって末期癌が駄目だというのではない。生きる希望とその精神力を高めることによって、その人の寿命をのばすことも可能だ。
7月23日には体力の限界に向けて詩語りを行いたい。天童大人の企画を裏切らない語りを行うだけだ。その力を助けてくれるのが観客である。一人でも多くのご来場をお願いしたい。
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