日記
詩の朗読について・・・
いま、詩人の中で本当に朗読について真剣に考え、行動をしている人が何人いるのだろうか。
他の世界と、渡り合える詩の朗読文化が生まれてこないものなのだろうか。
夢は、つねに大きいほどよいものだ。詩の朗読情況をみていると、無性に悲しくなる。
4月4日に、土曜美術出版販売社で『詩と思想』のために討論会を行う。長谷川忍司会で、ゲストが白石かずこ、そして参加者が小川英晴・天童大人、そして私が入っての予定である。いま行われている巡回朗読会についても話合われるとおもう。もっともっといろんな詩誌で朗読の特集を行ってもらいたいものだ。
坂井のぶこが朗読について原稿13枚を書く予定だ。
コメント