遙るかする、するするながらⅢ
山本陽子全集第二巻より
遙るかする、するするながらⅢ(冒頭部分を紹介)
遙るかする
純みめ、くるっく/くるっく/くるっく/くるっくぱちり、とおとおみひらきとおり むく/ふくらみとおりながら、わおみひらきとおり、くらっ/らっく/らっく/くらっく とおり、かいてん/りらっく/りらっく/ りらっく ゆくゆく、とおりながら、あきすみの、ゆっ/ゆっ/ゆっ/ゆっ/ とおり、微っ、凝っ/まっ/じろ きき すき//きえ/あおあおすきとおみ とおり//しじゅんとおとおひらり//むじゅうしむすろしかつしすいし、まわりたち 芯がく すき/つむりうち/とおり//むしゅう かぎ楽しみ通りながらたくと/ちっく/ちっく すみ、とおりくりっ/くりっ/くりっ\とみ|とおり、さっくる/さっくちっく/るうちっく すみ、とおりながら
本体2000円 在庫あり
20世紀最高の詩作品 虚空の魂の叫び
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